面白そうなIT・Web系の勉強会を知るのに心がけていること
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私は普段からWeb系の勉強会のようなイベントや、セミナーに頻繁に参加したりしてます。html5jや日本ディレクション協会のようなコミュニティーのスタッフをやったりしているのも、面白そうなイベントにアンテナを張るためというのが理由の一つだったりします。
よくイベントの情報をどうやって得ているのかと聞かれるので、それについて書いてみます★
こう書いてしまうとミもフタもないんですが、イベント情報を得るのにはTwitterが最強ですねw 特にイベントを行う、あるいはTogetterなどでイベントを頻繁にまとめている人たちがいますんでそういう人たちのTwitterアカウントをフォロー、あるいはリストに入れておけば間違いないでしょう。もし開催を見逃してもまとめなどをチェックできます。イベントの主催をよくやる人は挙げていくとキリがないので…。私(@webcre8)もよくやってますがw
別にそれを狙ってこうしているわけではないんですけど、あえて私の行動の中でイベントを見つけるということに役立つことを抽出するとそうなります。他に活用のしかたとしては気になるキーワード+地名などで検索して保存しておく、などでしょーか。
コミュニティーやグループに参加する
前述のように私は特に気になっている話題に関するコミュニティーに参加しています。html5jはスタッフにまではならなくてもhtml5jのメーリングリストに参加するだけでイベントの告知を受けられるし、日本ディレクション協会も日本ディレクション協会のFacebookグループがあるんでそういうのに参加しておけばオッケーですね。これに限らずたいていのジャンルにはそれについてのナレッジを共有するGoogleグループやFacebookグループがあります。各サービスで検索してみるといいでしょう!
例えば私が参加しているFacebookグループは前述のものの他、Co-Edoユーザーやこけむさズのようなイベント会場となりやすいコワーキングスペースのグループ、JSオジサンのようなイベント専用のグループ。こうしたところではそれに関連するブログエントリーなどの情報も回ってきます。
私も先日FontLoversという主にWeb系の人向けのフォントに関するナレッジを共有する勉強会やセミナーを行うFacebookグループを矢倉さん(@myakura)やさださん(@sada_h)と立ち上げたので興味のある人は参加してみてくださいー。
他にイベントの集客系サービスなどもイベント用のコミュニティーが作れて、参加することでイベント情報を受けられたりします。connpass、Doorkeeperなどがそうですね。
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タレコミのあったものを追加します。
Webサービスから探す
単純にWebサービスから調べる方法です。前述の2つは前もってやっておけば放っておいても受動的に情報が受けられますが、この方法では自分で調べにいかないといけないので私はあまりやんないです。日頃の生活に情報の受信が組み込まれているようになるのが理想ですね!
名前を挙げるなら、ストリートアカデミーなんかは勉強会を探しやすいサービスですが、これは。他に、ATNDはサイト内での検索ができない代わりにTOPページで72時間以内に開催されるサービスが表示されているので、ちょっと暇だから何かやってないかなというときにいいかもです。IT 勉強会カレンダーはよくこういう記事で名前が挙がるものの、探すのって難しいんじゃないかな…という気がしてます。
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タレコミのあったものを追加します。
ATND、今まで検索機能がなかったんですがそれをぼやいてたらつけてくれましたw ATNDさんありがとうございます!★
@glatyou ご意見ありがとうございます!
イベントの検索機能を追加しました。TOPのヘッダーから検索できるようになりました。「HTML」などのキーワードや場所で検索できます。ぜひご利用ください。http://t.co/ExesB0fEnl
— ATND (@atnd) 2014, 11月 12
おわりに
他にも以前私は以下のような記事を書いてますんで更に、という人は参考にしてみてください。
結局のところイベントはブログ記事などと違って開催前に知ることができないと意味がないですし、能動的な検索などの方法では本当に常日頃検索するような習慣でもつけないとイベントの開催を知ることは難しいでしょう。
受動的に、勝手に自身の生活にそうした情報が飛び込んでくるようにまずその環境を作っておき、取りこぼしてしまった情報はまとめなどで存在を知ったら言及の多いアカウントを見つけておいたりコミュニティーに参加することで無理なく情報を拾っていけば良いのではないでしょーか!★