デザインのアクセントに。写真加工iPhoneアプリ+関連アプリ5つ
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ブログの中やデザインのアクセントとして自分で撮影した写真を載せたりすることがありますけど、普通の画像を使ってもちょっとつまらない、変わった表現がしたいなーというときもあると思います。まあ、Photoshopのフィルタとかアクションを使えばいいわけですけど、もっと手軽に…というときに役に立つiPhoneアプリを紹介したいと思います!
実際に撮った写真を加工してみますねー。
パキパキカメラ
パキパキカメラは、画像をポリゴンで書かれたようなグラフィックに加工することができるアプリです。
元画像として撮影したもの、既に撮ってあるiPhoneの中の画像が使えます。画像を決めるとすぐにポリゴン画像が生成されます!
下のバーでポリゴンの頂点数を増減できるようになっていて、左に行くほど抽象的な画像になっていきます。ごちゃごちゃした画像より、シンプルなモチーフを選んだ方がいいですね。気に入ったところで保存すればオッケー。
Color Accent
Color Accentは、画像の中の選択した色のみを残したモノトーン画像を作ることができるアプリです。
写真を撮影するか画像を選択し、どこの色を残すかタップで選びます。決定したらその色を残すしきい値をスライダーで決められます。
単に残す色を選ぶ他、その色を変えたり彩度を変更するといった加工もできます。
Waterlogue
Waterlogueは、写真や画像を水彩画風に加工してくれるアプリです。
写真や画像を選ぶと早速水彩画風に加工した画像が表示されるんですが、実際に線画から起こしているような表現がされていて、いい雰囲気ですw
作る画像は通常のNaturalの他、強めな色彩のBold、セピアがかったTravelogue等が選べるので、写真にあわせて選ぶといいでしょう★
ColorName*
ここから以下二つは加工アプリではなく、カメラを使った色についての制作支援アプリです。
ColorName*は、カメラに写っているものの色彩の色名を表示してくれるアプリです。
選択した色のRGB値、CMYK値、16進数カラーコードが確認できます。気に入った色は保存しておくことができます。
Adobe Kuler
Adobe Kulerは、カメラに写っている画像から五色のカラーパターンを生成してくれるアプリです。
Kuler(クーラー?カラー?なんて読むのかわかりません…)自体はWebサービスとしても存在していて、それのカメラを利用したバージョンという感じです。アプリとも連携しているのでそうやって使った方が便利です。
作って保存したパターンはaseファイルというAdobeソフトで使えるアセットとしてWebからダウンロードできます。Photoshopであればスウォッチの読み込みから選択してスウォッチに追加できます。
連携方法はFind Job ! Startupの配色はiPhoneだけでOK!WebデザイナーのためのiOS版Adobe Kuler入門という記事が詳しいです!
おわりに
今回は撮影する際に加工できるInstagramの様なアプリは置いといて、写真を撮影するときと持っている画像を加工できる系のものを中心に紹介してみました。
他にも色々アプリはあると思いますけど、なんかいいのあったらコメントやリプライで教えてくださいねー!★