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[ネタ]誰でも講演に登壇できるFacebookのカバー写真が作れるPhotoshopチュートリアル

この記事は約6分ぐらいで読めます

大川さん専用ダウンロードカバー写真
カッコいいですよね、セミナーや講演で登壇するって。今回はそういう経験がなくても登壇した画像を作れるチュートリアルをお送りします。ネタです。

「登壇」ってやつに憧れます

いやーカッコいいですよね、登壇するって。私も早くそんな事が出来るようになってみたいものです。

今回は形だけでも登壇した気分になってみようというチュートリアルです。

過去にもWEBCRE8.jpではこうしたあまり意味のない時事ネタチュートリアルをお送りしております。良ければこちらもご覧下さい。

登壇させる写真を用意

はい、まずは人物です。ここはもう、当然のように大川さんにお願いします。web業界ではもう見慣れ過ぎたレベルになっているかとは思いますが、気にせず。

はい、こちらは『いつ使うの?今でしょ!』講師が熱弁する授業風景の無料写真素材をリリースしました。|楽しければいいのです。で紹介されたぱくたその素材ですね。いいネタがあったと記事にしようとしてたのに、公開当日から皆使いすぎですよ…ww

言われなきゃ言えない人達はブロガーに向かない*ホームページを作る人のネタ帳

とかねw

スライドの背景を作成

まず1800×1024のキャンバスを作成を作成します。横幅が大きめになっています。

1800×1024のキャンバスを作成

1800×1024のキャンバスを作成

そして講演内容を書きましょう。私は適当に忍者っぽい内容にしましたが、好きな文章を左側に寄せて配置しましょう。背景はわかりやすく黒にしてますがこの後塗りつぶします。

左寄りにテキストを作成

左寄りにテキストを作成

次にグラデーションをかけます。今やっているような色合いでいいと思うんですけど、想定している場所の照明にもよりますね。

スクリーンぽいグラデーションを作成

スクリーンぽいグラデーションを作成

パースをつけて立体的に

次に編集→自由変形→ゆがみツールで遠近感を出します。

ゆがみツールで遠近感を出す

ゆがみツールで遠近感を出す

これちょっとミスったんですけど、遠近感を考えるなら高い右辺を伸ばすんじゃなくて、縦のサイズを大きく作って左辺を縮める方が正解でしたね…。まあ、その辺はよしなに。

このとき上方向にだけゆがませたのは、スクリーンが頭上方向に広がっているからです。天井が高い会場に見えるでしょう。

次に2.0ピクセル程度でぼかし(ガウス)をかけます。これも本来は奥に行くほどボケてる方がいいんでしょうけど、文字が見えた方が面白いのでその辺は印象重視にしました。

ぼかし(ガウス)

ぼかし(ガウス)

そして光の行き届きにくい方向(この場合右上)から黒でグラデーションを被せます。

更に遠近感を出すグラデーションをかける

更に遠近感を出すグラデーションをかける

人物を加工する

暗い所にいると全体的な明度や彩度が下がるので暗くします。ただし前方向、写真の向かって右方向はスライドの光源自体があるので、コントラストが高まります。トーンカーブなどを使い、気になるところを覆い焼き、焼き込みツールなどで調整します。右側や下方向を焼き込んで暗くしたり、上と左側を覆い焼いて明るく。

写真の暗さをトーンカーブ、覆い焼き・焼き込みツールで修正

写真の暗さをトーンカーブ、覆い焼き・焼き込みツールで修正

ちょっと大雑把になっちゃいましたが…やるときは各自もうちょっと完成度高めるといいと思いますw

完成

1280×1024にリサイズして配置して、完成です。…ちょっと人物の処理は適当なんですが、あくまで背景がメインのチュートリアルなので勘弁してくださいw

現代に生きる忍者について熱弁を振るう大川先生(無職)

現代に生きる忍者について熱弁を振るう大川先生(無職)

以下にスマートフォンとPC対応で使えるカバー写真と、合成に使える背景画像を置いておきますので、好きに使って下さいw

大川さん専用ダウンロードカバー写真

大川さん専用ダウンロードカバー写真

背景用画像(クリックで大きい画像)

背景用画像(クリックで大きい画像)

元ネタ

先日読んだ以下の記事の写真が元ネタです。

住さんカッコいいなーと思って、勢いで作りましたw

しかし大川さんの写真いじられまくってますねー! Webクリエイターボックスのマナさんもこんな記事書いてましたw

Photoshopで男性をキラキラ女子に加工してみた | Webクリエイターボックス