「HTML5KARUTA大会 秋葉原CSSS」のイベントレポート!
この記事は約8分ぐらいで読めます
- 2013年04月15日
- 会う
- HTML5KARUTA イベント 行ってきた
イベントを行ってきました
先週告知しましたHTML5KARUTAの大会イベントを、秋葉原のコワーキングスペース「CSSS」で開催しました★
[イベント]4月14日、秋葉原CSSSで「HTML5KARUTA大会!」を行います – WEBCRE8.jp
今回はCAMPFIREの活動報告の為という都合もあって急な開催になってしまったのですが、それにも拘らず21人の参加者ほぼ全員にお越し頂きました。結果的にですが女性も多く、新春!!HTML5KARUTA大会の時の様にかなり華やかなイベントになりました。
CAMPFIREは本日中まで支援を受け付けており、目標金額が達成されないと支援自体が無効になってしまいます。是非御ご支援をお願い致しますー!
http://camp-fire.jp/projects/view/601
集合
多少の遅れはありましたが、事前に遅れると報告のあった人以外はちゃんと集まってくれました。
CSSSのマスター@hiraさんが鯛焼きを買ってきてくれました。
私の恒例の(といっても久しぶりでしたが)アイコンクッキーはもちろんHTML5クッキーを用意しました。今回久しぶりすぎてちょっと味の調整がへたくそでした…。
皆で軽く食べながら、大画面に会場の様子を映したUstを流すようにしています。
ゲームの進行
まず参加してくれた18人を6チームに分けます。それぞれが初級・中級・上級のテーブルに分かれ、3対3の形でカルタを遊びます。チームはくじ引きで分けたのですが、人によっては「えっ、私が上級で…?」みたいになっていて、どうしてもという方は交代したりもしていました。
そこで上級テーブルに出来あがったのがフリーランスのweb制作者そうさん(@sou_lab)とオガワさん(@barchin)、それに私が尊敬するHTML5に詳しいはましゅんさん(@hamashun)のチーム。明らかに優勝候補…w
各テーブル、36枚ずつのセットでゲームを行い、勝利したチームの3人が決勝テーブルで優勝を競います。
決勝
決勝戦は初級・中級・上級全てのカードを使います。わりと長丁場ですけど、今回はある程度皆さんがタグを把握していたのでサクサク進められました。このゲームは、知らないタグについてもとりあえず説明を聞くことになるのがキモで、108枚全てを使えばとりあえず全てのタグを知ることが出来るわけです。
ゲームには全てのカルタを使うので、負けたチームは暇になっちゃいます(盲点)。何故か暇つぶしにいいかなとおもちゃを持ってきたりしてましたけど、殆どの人は決勝を後ろから見ていました。
結果は初級チーム32枚、中級チーム23枚、上級チームが53枚と、さすがに上級チームの圧勝とはなってしまいましたが、皆さん真剣に戦っていたと思います!
今回の優勝賞品はHTML5KARUTA一つずつの他に、
参加者の@barchinさんの書かれたレスポンシブWebデザイン入門
マイナビ
売り上げランキング: 54,860
@jim0912さんから
技術評論社
売り上げランキング: 137,497
エムディエヌコーポレーション
売り上げランキング: 5,455
の書籍を提供頂きました。お二人ともありがとうございました!!
このキャラクターはHTML5KARUTAを支援してくれているCodeIQのマスコットです。キュラゲというので覚えてやってくださいw 今HTML5KARUTAのイベントに参加するとこれがもらえます★
懇親会
カルタのイベントが予定通りの時間で終了出来たので、3時ごろからピザを注文して懇親会を始めましたが、2時間くらいのつもりが4時間はやっていたと思います。
途中で@rechiba3さん、@Bamboo_Cさんの野良ライトニングトークが始まったり、web系の懇親会らしい様子でしたw
ちなみに今回の記事の写真も@rechiba3さんからの提供です!ありがとうございましたー★
イベントを終えて
前回の正月イベントでも感じたことではありましたが、やはりカルタは皆さんがゲームに参加するのでツイート等がされにくく、しかも実際に参加しないと楽しさが良くわからないというのが問題点です。これは構造として仕方がないのですが…。
なので、今までよりも細かくゲームの様子などを実況したリ、役に立つ解説をするツイート等をする係が必要で、もう少し現場の外にも楽しさを伝える努力が必要だと感じました。
HTML5KARUTAは「遊べるリファレンス」である
HTML5KARUTAはカルタの形をしていますが、その実読み札はタグの説明なので、言ってしまえばHTML5KARUTAはつまり遊べるリファレンスだという事になります。
辞書を最初の項目から読むというのは大変ですが、こうしてゲームの形で該当するタグを探すという行為は、嫌でも全てのタグの意味を一旦頭で考えさせられることになります。カルタという形式と裏腹に、かなり学習としての意味があると考えています。
まあ、本来の実際百人一首もカルタもそういうものですよね。暗記だけして意味を考えないと意味がないというところも同じですね。webcre8は、こうした学習のやりかたがこれから一つの手法として色んなジャンルで使われるようにしようと目論んでいます。
もちろんCAMPFIREでの資金集めの成功も、その取り組みの拡がりに大きな弾みをつけることになると思います!ご検討頂けると嬉しいですねー。