[イベント]クリエイターのオフ会に行ってきました。「人と会う」ということ
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- オフ会に参加してきた時の話
- 参加者の職種等
- クリエイターが同志と会うということ
去る6月11日(一ヶ月以上昔ですねw)、Twitter等web上で普段から仲良くさせていただいている大阪のwebデザイナー、@yat8823jpさんが東京に来られるということで、彼自身が開催したクリエイターオフ会に参加してきました。幹事は@sou_labさんと@understandardさん。
個人的な事情
私はこの日まさに、このブログの公開第一回の記事を必死こいて書いていました。
仲間内には「この日までに記事とブログをとりあえずでも公開出来なければ爆発する」という宣言をしていた為、書き終わらないことにはイベントにも向かえない状態。
結局会場に到着したのは1時間遅れでした。悔やまれますが仕方がない。このとき配る名刺には私のさっき作ったばかりのブログのURLが刻まれているのですから。そしてこの日にブログの公開を合わせようとしたのもこの記事を書きたいがため、ということもありました。
半分くらいのメンバーは既にお会いしたことのある方達で、今まで受け取ってきた名刺のお返しとして、二日前届いたばかりの名刺を配りまくりました。2時間ほどでほぼ全員に挨拶しきりました…。
私にとっては会場の皆さんは殆どの方が業界の先輩方であり、日々ブログやツイートでいろんな事を教えていただいています。そう言った方達に「ブログ始めました!」と伝えるのはとても感慨深い事でした。
イベントの雑感
参加したのはYATさんのweb(主にTwitter)での交友関係が中心であり、他に何か基準があったわけではありませんが、やはり基本的に参加者はweb屋さんが中心です。
ざっと内訳を示すと
- デザイナー系30
- エンジニア系11
- web制作系全般12
- その他5
という感じでした。デザイナーと一口に言ってもアプリ系だったりDTPだったりと職種は様々です。
全般というのもディレクションだったりweb担当者であったりちょっと分類は難しいですね。あと、3分の1の方がフリーランスでした。こうやって数字にするとどういう人達が集まってきているのかが想像しやすいのではないかなーと思います。
さすがにこれだけの人数と話しをするというのは普通は無理ですねw
人と会うと言う事
予め言っておくと、私は「クリエイタは誰もが皆webで知り合った人と必ず会うべきだ」なんて思っているわけではありません。
ただやはりモノを作っている人が、技術で前を走っている人、同じ技術で違うことをしている人、ある部分で自分より劣っていても、すごいスピードで力を付けている人、そういう人たちに出会ったときに感じる刺激というものは、直接話したりする事でより強く感じられるのではないかと思っています。実際私もそういう力を感じています。
だから、イベントがあったり、勉強会の懇親会に行くのに、行ってみたいけど二の足を踏んでいる状態の人を見かけたら、行かないより新しい発見があるかも知れないよ、と少しだけ背中を押すことにしています。
極端に人数の多い集まりの場合でも、それは全員と話すことが目的とはなりません。今までTL上でしか言葉を交わさな かった人達等、何人かの人と直に話すことが重要であり、それが何人かと出来れば参加するのに十分な価値があるわけです。なのでセミナーの二次会なんか、人数 が多かったりすることもあると思いますが、臆することはありません。
私自身最初はそういうイベントに参加すること自体遠慮していましたが、参加する前に持っていた懸念は参加したことによって得たものに比べれば本当にちっぽけなものでした。
「うおー、帰ったら何々作るぞー!」と言う刺激。
「そうか、皆同じようなことで悩んでるのか」という共感。
「一緒に何か作ってみませんか」「この仕事やりませんか」という繋がり。
まだオフ会に行ったことがなく、今の活動にそういったものをお求めでしたら、ぜひクリエイターのオフ会へ。
あ、もちろん皆web以外の話も、人によっては時には遊びに行ったりもしてますよwオフ会怖くないです☆