[Webサービス]Amazonの欲しいものリストで送ってもらえるもの
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Amazonの欲しいものリスト
先日私誕生日だったんですけど、前から「誕生日のときに欲しいものリストを公開してプレゼントを送ってもらう」っていうのをやってみたくて、ちょうどいいのでやってみました。
本来は自分のそのうち買いたいものを登録しておいて「後で買う」的に使うものなんでしょうけど、それを利用して、住所を知らない相手ともWeb上で贈り物を送り合うことができたりします。
それでなくても例えば誕生日プレゼントって、あげたいけど何をあげたいか困るっていうときもありますよね。そういうときの参考として見るって使い方は便利だと思います。SNSのプロフィールページに貼っておけば非常に便利そう。
なんかください!って言ってたらいろいろもらえてうれしかったので、私もいろんな人に送りまくったりしてましたw
なんでも送れる訳じゃない
Amazonって品揃えはものすごいですけど、その全てが送れるわけではないです。
Amazonで取り扱う商品には
- Amazon自身が販売しているもの
- Amazonが品物を預かり配送代行しているもの
- Amazon上で外部の業者が販売しているもの
とがあります。
このうち、三つめの外部業者(企業等に限らず個人の販売者もいます)がAmazonの場所を借りて販売しているもの(マーケットプレイスと言います)の品物は、欲しいものリスト経由のプレゼントに選ぶことができません。
インターフェイス的にはどの品物を買う場合も同じamazonから買うというように感じますが、誰から買い誰から送ってもらうのかが違うわけです。
欲しいものリストで品物を送る際はAmazon以外の外部へ注文者の情報が渡らないようになっているので、外部業者の品物も送れないという訳です。
品物的には、書籍やDVDのような以前からAmazonが取り扱ってきた品目は中古品を除けばほとんどAmazonでの取り扱いでしょうし、酒類や、コンビニ等で扱われるような大量流通品以外の食品等はほとんどマーケットプレイスの商品です。
欲しいものリストと言えば以前、欲しいものリストに入れている住所が第三者に漏れる問題や、いたずらで一トンの砂を送る方法のようなことが話題になりましたけど、おそらくマーケットプレイスのものがプレゼントできないのはこの辺の問題に対する対応策だったのではないのかと思います。
Amazonの「ほしい物リスト」に登録してある住所が第三者にバレる問題、発覚 | スラッシュドット・ジャパン セキュリティ
終わりに
そんなわけで軽いネタでした。前々からこの欲しいものリストって便利そうなアイディアだと思ってたんですけど、実際にやり取りしてみてもかなり楽しいです。
欲しいものの共有はこれで、あとは行きたいお店なんかはRettyとかで共有すればいいですし…なんかこう、ストーカー的なこととかプライバシーの漏洩的なことさえ気にしなければ、どんどん共有してしまうことで便利にはなっていきますよね。まあ人によってはなかなか無視できないことなんですが><