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[webサービス]気になる人に質問☆ ザ・インタビューズ

この記事は約6分ぐらいで読めます

カスタマイズしてみたところ
  • ザ・インタビューズについて
  • デザインのカスタマイズが出来る
  • ブログにも設置してみた

ザ・インタビューズ

登録も簡単、誰でも質問を受け付けるページを作ることのできるサービス、「ザ・インタビューズ」がペパボさんからリリースされました。今までweb系の仕事をしているくせにそんなにすぐにサービスを試すと言う事はしてこなかったのですが、元々「使う」というカテゴリを作る予定だったのでちょっとノリで試してみました。

ザ・インタビューズ

http://theinterviews.jp/

ペパボさんは「二卍」というサービスもやられていて、確かこのサービス同様にペパボさんの合宿で作られていたと記憶しています。ロックミュージシャンのように気取って質問に答えるというコンセプトで、あのときは「こういうばかばかしいの好きだなー」と思っていましたが、今回はより一般向けと言うか、とっつきやすさを重視しているのでしょうか。二卍のクレジットは作っている方達自身が凄く入り込んでて、読んでて面白かった覚えがありますw

2manji - 二万字インタビューが簡単に作れるサービス

http://2manji.jp/

ザ・インタビューズの使い方と良いところ

ログイン画面

ログイン画面


まあ、登録方法は説明するほどの事はないですw アカウントとパスワード、メールアドレスを登録するだけ。ツイッターやフェイスブックのアカウントで登録できるOAuth認証は使っていないようですね。ソーシャルの情報からだけではなく普通に登録してくる人もいますしね。登録した後は、TwitterやFacebookと連携させてウィジェットを置いたり出来ます。

あとはいくつかのプロフィールの項目を埋めておくくらいですかね。出身と年代くらい明かしておいた方が質問のとっかかりにもなりますね。プロフィールを記入すると、それぞれの項目を箇条書きや表でなく、一つの文章として繋げてくれますw

インタビューリスト

インタビューリスト


早速三つの質問は初期の状態で届くみたいです。あとは知り合いや友人にURLを教えましょう。どんな質問が届いたかは何もしない状態では自分以外が知ることが出来ず、本人が回答して始めて他の人に明かされる仕組みになっています。答えづらい質問をスルーしたかどうかがわかりにくくなっており、この辺配慮がなされていますね。回答率と言う項目があるのでどのくらいスルーしているかが計算出来てしまうと言う事はありますが…w そういうのは削除しちゃえば大丈夫みたいですね(検証済み)。

普段からツイッター等で盛んにソーシャルでやりとりをされている方は「別にリプで聞けばいーじゃん」という向きもあるかと思いますが、これに対しては「Q&Aページとして残る」という利点が挙げられますね。なんならサイトのQ&Aページとして活用することもできますね。

サイトの使い方も殆ど見たままで、凄く使いやすいと思います。メッセージの未読がない場合は数字が暗くなったりしてもいいんじゃないかなーと思いました。

あと若干メンバーに登録(お気に入りのようなもの)のボタンが戸惑いましたw左上の+ボタンですね。

お気に入りボタン

お気に入りボタン


webサービスを作ることにもそのうちチャレンジしたいと思っているので、こういうインターフェイスの部分は凄く勉強になります。このサイトはペパボさんの合宿で作られているそうですが…webサービス制作合宿、すごく楽しそうですね!

カスタマイズ

新しいサービスに登録したとき、デザイナーの人はどれだけ自分なりにカスタマイズできるか、と言う所も気になりますよね。…未だにツイッターの背景も設定しておらずどの口が言うんだって感じですが、こういうのは勢いもありますよねwちょっとやってみました☆

カスタマイズしてみたところ

カスタマイズしてみたところ

  • アイコン
  • ヘッダの画像
  • 背景画像

などがカスタマイズできます。アップロードの容量はおそらく回答の時に使う画像共に4.5M以下くらいかなーと思います。ここまで行くと文字色とか背景色とかも変えたくなっちゃいますねーw

ちょっと面白いなと思ったのは「背景画像やヘッダを人に贈る」という機能があることですね。デフォルトのままのメンバーがいたらなんか送りつけてあげましょう☆

ブログにリンクを設置しました

当ブログでは記事へのコメントはフォームで、ブログやサイト主自体に対してのコンタクトはツイッターアカウントで、という形をとっていますが、このサービスへのリンクを設置してみました☆ただしこのサービス、自身も登録しないと質問ができません…ww これは匿名で質問するというサービスの性格上仕方がない措置なのでしょう。なので完全にこれがお問い合せフォームの代替となることはありませんが、あくまでこの場合においては質問をするサービスを使った遊びとお考えください。とっとと外しちゃうかも知れませんし。こういうサービスがあるんだなーと言うことで!

あ、もちろん返答しない場合もあるので、あくまで答える方も質問する方も、気楽に。

webcre8へのインタビュー