[情報収集]Gunosyによってちょっと情報の拡散のされ方が変わりそうな件
この記事は約5分ぐらいで読めます
Gunosy使ってます
いやー流行ってますねGunosy。私もサービスを知ってから継続的に使っています。
既に色んなところで紹介されているのでわざわざこうしたツールで情報を集めている人は知っているかもしれないですが、簡単に説明します。
Gunosyはアルゴリズムで最適な情報を提供する
GunosyはTwitterやFacebook等のソーシャルアカウントを使ってログインするタイプのサービスです。
これを使うと、Gunosyがあなたのアカウントがシェアしたりした行動をヒントに興味のあるであろうコンテンツをwebから探し出し、その日の情報をまとめて教えてくれます。
他にもこういった情報のレコメンドサービスやアプリはありますが、Gunosyのすごいところは他のサービスと違い単純な興味ありそうなジャンルといったざっくりした分類でなく、あくまでアルゴリズムを駆使してどんな話題でも、横断的に興味のありそうなコンテンツをオススメしてくれることです。
更に、その判断の基準は利用が続くにつれ蓄積されていき、どんどんあなたの必要そうな情報に特化していきます。
Gunosyのツールとしての特性
私はこのGunosyから届くメールを情報収集の方法の一つとして使ってます。メールマガジン形式で前日の情報をまとめて送ってくれるので、毎朝はてブのマイホットエントリーと一緒に昨日話題になったであろうコンテンツをチェックしています。つまり、私には最新情報がほぼ一日遅れて届いていることになります。
もちろん既にリアルタイムで当日の情報もまとめられており、webの方では閲覧することができます。情報収集って必要ベースでやっているとすぐに時間が足りなくなってパンクしてしまうので(RSSの未読件数とかねーw)、ツールベースで情報の数を絞ってしまうのは良いと思いますよ。どうせ全ての情報は見られませんからねw
流入元としてのGunosy
さて、そうしたGunosyをユーザーとして使っていて便利だなーと感じる話しはたくさんあると思うんですが、これの流入元としての性質はどうでしょう。
まず、サイトにアクセスして情報を見る方法もありますが、私のようにメルマガで受け取る方法もあります。そしていずれにせよそれで見られる情報は
- 記事のタイトル
- 記事の序文
- URL
といった情報です。
他に話題になっているサービスと比較してGunosyではこれだけの情報しか見られませんが、流入元として非常に優秀ですねー。しっかりとアクセスを送ってくれます。毎日届くというのは習慣化もしやすいですし、興味ある人はしっかりここから読んでくれるでしょう。
前日書いた記事が翌日脚光を浴びるパターンが出てきた
さて、現在のブログ記事やコンテンツの拡散のされ方というものは大抵
- 記事を書く
- RSS等での配信
- Twitter等でのソーシャルでの拡散
- はてブ等のサービスで拡散
といったパターンが多かったわけですが、この流れは大抵1日で一巡していました。特に最近ははてなブックマークの情報のピックアップの期間が短くなったため、盛り上がりが収まるのも早くなっています。この辺は過去記事のはてなブックマークのリニューアルについての印象とブロガーにとっての意味で触れています。
しかし、その流れから漏れた記事も、Gunosyでの配信によって再注目されるパターンが出てきたなーと感じているのです。Gunosyで情報をチェックしている人が積極的にソーシャルでの共有を行っているのかもしれませんね。この流れ、作成者としては非常に助かりますw
終わりに
このGunosy、つい最近iPhoneアプリとしてもリリースされました。Gunosy自体に友人が関わっているんですけど、そういうのを抜きにしても流行って欲しいなーと感じています。頑張ってくださいねー★