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「この記事は約8時間ぐらいで読めます」って感じの記事を書きました

この記事は約8分ぐらいで読めます

アイキャッチは意味なしです
エイプリルフール記事です。とは言え全く嘘でもつまらないので、タイトル通り8時間くらいかけないと読めない記事を書きました。ギブアップするか読破したらツイートとかしてくださいw

アイキャッチは意味なしです。ブクマされるとはてブで見たら面白いかなー程度のネタです。

この記事は、8時間かけないと読めないようになっています

このように、

しばらく待つと次の文章が現れます。まあさすがに本当に8時間かける人はいないでしょうが…。

ただ、このギミックは所詮jQueryなので、ソースを見れば実際にどのくらいかかるのかも本文も、普通に読むことが出来ます。そう言う意味ではやっぱり嘘ですねw

次の文から表示にかかるスパンが長くなっていきますよ。この辺でギブアップして、ツイートしてしまうのも良いかと思います。他に見たい記事もたくさんあるでしょうから!w

アバター

この記事は殆ど出オチなので、もう特に書くことがありません…。8時間も何を楽しんでもらえばいいんでしょうか。ていうか多分もう読んでいる人はいないと思うので、真面目に書く気はないです…。

とりあえず見てもいない映画のレビューをするの会でもやります。

  • インパクト :☆☆☆☆☆
  • 俳優 :☆
  • 映像 :☆☆☆☆
  • 脚本 :☆☆☆
  • 観てよかった:☆☆☆
  • 総合点:64点

ジェームズキャメロン監督の大作ノンフィクションドキュメンタリー、アバターである。

まずビックリさせられるのは登場人物の95%をシガ二ーウィーバーが演じているところである。彼女の「エイリアン」の頃からのファン等はシガ二ーの七変化をこれ幸いとして足しげくシアターに通ってくれたのかもしれないが…狂ったわけでないとしたらサービス精神余っての悪いサプライズだ。

だがよく考えるとこの映画は実際にアカデミー賞こそ逃がしたものの、興行収益としては去年最高なわけであるのだし、私の思うよりシガ二ーの偏執的なファンはずっと多いのかも知れない(ギャラもほとんどシガニーの分だし)。

マシンガンを撃つシガ二ー。それをのけぞってかわすシガ二ー。そしてそんなシガニーの帰りをオクラホマの片田舎で目を潤ませ待ち続けるシガニー。コンピュータをハッキングされ暴走したマザーコンピュータに立ち向かう七人のシガニーのシーンはクロサワ映画へのオマージュであろう。

一見して(シガニーファン以外には)単調なこの映画に起伏を与えるのはキャメロン監督が現地でスカウトしたというアバターさん達だ(もちろん実在する民族である。私は親しみをこめてさん付けさせて頂いている)。彼等は肌を青色に塗って(ラピスラズリを原料としている顔料だ)生活していること以外は我々となんら変わらない。彼らとの直接交渉がなければこの映画のアイディアは…恐らく深夜アニメかなんかに使われてしまっていたに違いない。

主題としてはアバターとシガニー率いる機械文明とのやんわりとした全面戦争であり、これでもか、これでもかばかりにシガニーとアバターさんが死に、チャンチャンといった感じだ。私としてはスタッフロールで流れるNGシーンでアバターさんの一人が誤って前歯を一本折ってしまうところでゲップが出るほどお腹いっぱいになった。

ハリーポッターと賢者の石

ファンタジー小説の金字塔の第一作である。映画化され、続編ものとして長い間(ファンタジー好きでもない)一般の方にも名前を覚えられるほどメディアに露出していることをとっても、この作品がロードオブザリング等の同カテゴリーの作品に比して最も有名なファンタジー作品であることは異論を待たない。

そんな映画の原作が実は古くはメソポタミア文明の時代に作られた話であることはご存じだろうか(※1)。作者は発掘された古文書を20年の歳月をかけて解読してから、あの老若男女に愛されるキャラクター群を作り上げたのだ(※2)。

それでは冒頭に登場する列車のホームから魔法の国に行く設定や現代文明を下敷きにしたような魔法のアイテムは何なのだ、という疑問が浮かんだのならばそれは失礼ながら浅薄な考えだと言うほか他ない。

こうであれば便利、すごそうだ、という発想から文明を発展させてきたのが人間なのだ。過去に書かれた作品の中に登場する「便利そうなもの」が実際に作られているのも(無論その創作自体がモデルになっていることすら珍しくない)当然のこと、というものである。

話が逸れた。内容の話に戻そう。

本作は基本的に昨年八男のジョンが生まれたばかりのポッター家のてんやわんやを描いたリアリティ型の24時間大家族密着ノンフィクションである。それはもう、誰が何と言おうとノンフィクションだ。

父親はハリーの守護霊で、盆と正月には姿を現す。そんな大家族を支える父親を頼って、生活苦に一度は家を捨てた母親が、他の男と作った3姉妹を連れて沖縄に帰ってきたからさあ大変。大体そんな感じの話だ。

お人形さんのようなルックスを持ったハーマイオニーは村一番の木こり。バッサンバッサンとバオバブを倒しながら、夜は夜で闘ハブのテラ銭をチョロまかし、その金を全てLOTO6に突っ込みキリンを飼う夢を見事叶えるのだ。ただしそれはまた、別の話。

後半1時間の映像は大体岩手県一関市は大東町の、美しい棚田の風景だ。

蛇足だが、タイトルにもなっている賢者の石というのは恐らく今でいう森永製菓から発売されている森永チョコボールの事(※3)だが、あれはなぜあんなに高くなってしまったのだろうか。とんねるずの代わりにはんにゃというのもどうにも頼りない。このままチョコボールの値段がストップ高を続けると日本の経済にも影響を与えかねないと思うのだがどうだろうか。そんなことはないか。

この映画を観て棚田のことをもっと知りたいという方は以下に日本の棚田百選一覧のwebページのURLを記したので参照されたい。

ACRES_棚田100選一覧01

  • ※1 嘘である
  • ※2 大きな嘘の後の小さな嘘は見逃されやすいという心理学的事実に基づいた嘘である
  • ※3 ナバホインディアンに伝わることわざ

崖の上のポニョ

2009年TSUTAYAもっとも売れたDVDランキング堂々一位の作品である。タイトルを聞いたとき、私は恥ずかしながらピンと来なかった。スクールの授業で聞き覚えはあるのだが…。その少し後で確か平安時代の武官であることを思い出した。歳は取りたくないものだ。

ではこの人物、史実としては一体何をした人なのか。言い伝えなどではかなり荒唐無稽な活躍ぶりが記されているのだが、実際の崖の上のポニョは阿弖流為率いる蝦夷軍と戦った武人であり、役職としては有名な征夷大将軍にもなっている人物だ。

それが後世で話に尾ひれが付き、やれ悪路王という鬼を倒しただ、やれもともとはクトゥルーの化身だ、やれそーすけ好きだのという架空のポニョ像が作られていったようだ。そういうところから宮崎駿はこの人を題材に選んだというわけだ。やはり目の付けどころが違う。

とは言ったものの、宮崎駿本人によって同じジブリ作品である「もののけ姫」の登場人物アシタカは阿弖流為の末裔であるという設定が公開されている事実もあり、単に駿本人が蝦夷周りのエピソードに特別な想いを持っているだけ、とも考えられる。そこのところは例によってウィキペディアに明るい。文末にリンクを示してあるのでぜひ参照されたい。

そしてこの映画を語るにおいて外すことのできない話題としてこの映画のテーマソングの話がある。

歌にあるポニョが「さかなのこ」という歌詞は当然「さかのうえのこ」という意味である。ただ聡明なる読者諸兄姉はやはりすでにお気づきであろうが、これには「魚の子」、という意味も含まれている。

坂上田村麻呂 – Wikipedia

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終わりに

さすがにここまで表示させた人はいないと思うんですけどどうでしょうか。絶対誰も読まないと踏んで昔何故か書いてて何故か見つかった文章を入れてみました。

正直すみません…。

ここまで何らかの方法で読んだ人はマジで偉いです。飲みましょう。いなくなった人のことも、時々でいいから思い出してください…。