[ブログ]記事が100記事に到達したので毎日更新に切り替えます。または長文について
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ちょっとした振り返り
早いもので、このブログを始めて既に1年半。最初に書いたのは2011年6月11日、Photoshopについての記事でした。
当初、とりあえず100記事書こうと思ってましたが、これを達成するのはブログを始めて1年以内の予定でした。その間、「記事が書けねえ…」とか思ったことなんてただの一瞬もありませんでした!達成できなかったのは、ひとえに私の話が長いからですw
長い記事の価値
記事が長いことに意味はあります(もちろん!)。私が意図的に長い記事を書いているのは、
- 端折ってしまうと言葉は届くが、表層だけをさらわれてしまう(わかった気になる)
- こちらが当然のことと思って端折ると間が分からない人が出てしまう
- 一つの事を多角的に説明したい(例などを挙げ、確実な理解を狙っている)
- 言い残したことを作りたくない
- 満足感
といったよーな理由からです。4番目と5番目は単に性格的なものですけどw
短く要点をまとめちゃうと、要点しか伝わらないんですね。富士山の高さを聞いて、その道のりを想像できる人がどれだけいるか。まとめ記事だけ読んで、実践に生かせない人も少なくないと思います。
魚を火にかければ美味しく食べられるのを私たちは知ってますけど、じゃあなんで美味しくなるのか?焼かなくても美味しい調理法があるのは何故か?そんな事は考えないときは考えないですし、知らない人だっていますよね。
もちろん私にとって美味しく出来あがったものだって、他の人から見ればしょっぱいかもしれないですよね。私が伝えたいことは、焼き魚が美味しいと言う事でなく、焼き魚と言う行為のメカニズムであったり、焼き魚という行為の行われる文化であったりもするわけです。
初心者の方を向きつつ、先輩にも読んで欲しい
webcre8はぺーぺーのwebデザイナーです。曲がりなりにもディレクションをやったり企画を練ったりすることもありますが、基本的には分不相応のことをやってます。
でも、やらなくてはいけません。
仕事で。志で。興味で。
私がwebで知り合った人にはスーパー実力者が多いですが、同時にこれからwebを学ぶ人も多いです。その全てに面白がってもらったり、役立ててもらったり。それを実現するためにこういう感じになってます。出来る人はそれなりにかいつまんで読むし、それに何かを求めている人は穴が開くまで読むわけですよね。その選択は、読み手に委ねたいと思います。実は一応概要、見出し、太字、箇条書き、終わりにを読めば内容は伝わるように意識して書いたりもしてます。
短文は非か
でももちろん短い記事に魅力を感じないかって言うとまあそうでもないっす。要は、短くまとめる記事と、何かをじっくりと伝える記事、両方があってもいいんじゃないかなーって気持ちになっただけですw
あとは、さっき言ったようなわかったような気にさせる文章も書けるようになっておこうかなと言うのもあります。
2013年もよろしくお願い致します
というわけで、2013年からはこれから記事を書きまくることにしました。多分考察系の記事とか備忘録的なのも増えます。短文とは言ってもどうせまあまあ長くはなっちゃうんですけど…w 短めの記事をベースにこれまでと変わらぬくそ長い記事も書いていけるように頑張ります!よろしくお願いしますー★
その前にブログのデザイン何とかしろと言うのは禁句で…w